ゴールデンウィークが始まり、27日の夜から30日まで鳥取県の智頭町に行ってきました。

前半にあたる今回では、後半の田植えに向けての準備やネギの植え替えの準備、その他色々と野菜を植えてきました。

28日の朝は、雑草を抜きつつ、畑に植わったネギを全部抜きました。

ねぎ坊主ができてきてしまっていたので、上の食べられる部分を全部切ってしまって、再び根っこだけ植えなおすためです。

抜いたネギは、しめてこれだけ。

今回消費できたネギは、手前のコンテナ二つ分だけで、まだまだあることが分かると思います。

これは30日の朝撮った写真なので、後半行く人はがんばって食べてね!おいしいから!

これだけのネギを食べるために、毎食のスープや味噌汁にはもちろんのこと、朝食に出てくる納豆にもたっぷり入っています。そしておかずにも。

ニラの代わりにネギを入れたネギチヂミや、ネギとミンチの割合が7対3ぐらいのネギ餃子、きのこたっぷりのパスタにはタマネギの代わりにネギが盛りだくさん。

調理班はひたすらネギを刻み続けました。

 

そして家の裏にある畑は、耕耘機をかけたあとに畝がたてられ、いよいよ「畑」という感じに。

元気に育っているのは、サニーレタスとニラとサラダゴボウとブロッコリーで、芽を出し始めたニンジンやスナップえんどうもいます。

後ろの方でわらをかぶせられているのは、ショウガと山芋たち。

畑で作業しているときに考えるのは、いつもそれを食べるときのこと。

夏野菜が植えられ始めると、種をまいたり芽が出ただけでわくわくしてしまいます。

あれも食べたい!これも食べたい!

食べたいものを植えて、育ったら好きな調理法で料理して、そして作業で疲れた一日の終わりにそれを食べる。

智頭で食べるものは何でもおいしいけど、それがいつも食べ過ぎてしまう理由かな、と思います。

 

そしてそして!春といえば!そう!山菜!

タラの芽・コゴミ・ワラビ・タケノコなどなどを、作業が終わったあとに採りに行きます。

一年分のアクはこの時期にとる!と言わんばかりの山菜三昧。

しかし、採った分はしっかり調理して食べ尽くさなくてはいけません。

嬉しすぎてたんまり手に入れた山菜のほとんどは天ぷらになります。

どんだけ食べんねん、と自分でも思いつつ、ひたすら揚げ続けました。

 

後半のメインイベントは田植えになります。

水を入れた田んぼでは、どこからそれを知ったのか、カエルが早々にやってきて鳴き始めていました。

後半には私は行くことができないけど、行く人は田植えを楽しんできて!