皆さんこんばんは、関東支部の雅美です。
暑い日がつづきますね~。
特別教室も始まり夏本番、みんなの楽しかった夏の写真をアルバムで見るのを楽しみにしています。

さて、今日は新しい楽器について。
私は昨年から沖縄の楽器三線(さんしん)を習い始めました。
弦が3本あって、ニシキヘビの皮が張られた楽器ですね~。

琉球民謡協会に所属するくらい本格的に始めてしまったので、先日新人賞というのを受験しに沖縄県うるま市まで行ってきた次第です。
この始めたての三線がままならないうちに、またもや新しい楽器に手を出してしまったというお話。

その名は「コケロミン」。
ケロミンの子どもの子ケロミンという意味のコケロミンで、雅美の大好きなカエルのパペット型楽器です。
人形の中に手を入れて、口を一番閉めると低い音、一番開けると高い音、というように口をパクパクさせることで音階を奏でることができるのです。

お子様からお年寄りまで、誰でも簡単に演奏できます、というふれこみは完全に誤りで、こんな難しい楽器はあんまりないのではないかというのが触り始めて1週間経った感想ですねっ。

自分の音感だけを頼りに、この口の開き具合が正しい「ド」なのか、「レ」寄りの「ド」なのか、「シ」よりしの「ド」なのかを判断しなければいけません。
5歳の子どもの声をイメージしたというカエルの声はとても可愛らしく、微笑ましく、楽しく練習していますが、傍から見たら大人が熱心にカエルのパペットの口を見つめて無言でパクパクさせているというのはおかしいだろうな、という気もします。
今はいっぱい練習して、一芸として披露できるくらいまで上達できるように頑張っていますので、こうご期待。

それでは今日はこの辺で。

雅美