雨が上がった土曜から訪れた、とびきりの寒気。
日曜の朝目覚ましの音で起きようと膝を寄せ、そのまま布団の中で土下座の姿勢で30分。ちなみに北枕です。

今回は3、4年合同班の担当。ただし参加は3年のみ。
小倉神社を抜け、山道に入るまでにモミジの種がプロペラのように旋回して落ちるのを楽しんだり、公園の水溜りに氷が張っているのを割ってみたり。季節はすっかり冬である。
落ち葉を両手いっぱいに集め、投げつける。舞い散る。

大ぶりのシイの実を集め、イチゴを採る。
シイの実を炒り、皮を剥く。ホットケーキミックスにたっぷりと混ぜて焼く。
さらに一方、イチゴをよく洗い、砂糖を加えとろとろに煮込む。

冬の定番、シイの実ホットケーキ&イチゴジャムだ。
今年も冬イチゴの季節がやってきた。
暗い湿地に多く育つが、その中で一部日を浴びたものがとても甘い。

3年生のメンバーも、フライパンを持ったり、イチゴを混ぜたり、それぞれお手伝い。普段家で日常的にやっている子は、鍋を混ぜる手つきひとつにも慣れが出るものだ。

ちなみに大きなケーキをひっくり返すのは、ひっくり返し職人のおれの出番である。百発百中なのである。

料理の間日当たりの良いところにいたので、寒いというのに顔日焼けしてしまった。
来月は新年凧揚げ大会。
リーダーは体は大人でも心はピュアな子どものままなので、お年玉待ってます。