1年の始まりは、中津淀川での凧揚げ大会だ。
数年前までは、その前日、土曜日に凧作り教室が開催いたが、残念ながら今年も見送られた。
その代わり、智頭でとれたおいしい味噌や米を販売したり、餅を食べたりと、おいしいネタが満載だ。
リーダーは土曜日から、恒例の「薪上げ」といって流木を淀川の葦原で探す。前日から乾かしておいて当日豚汁の調理用の薪にする手はずだ。
その後は大御所リーダー(というか既に子どもが会員)の中井氏の御餅工場へ。既に運んでおいたもち米を蒸し、全自動餅つきマシーンにかけ、さらに全自動もち丸めマシーンへ。搗き立ての餅のつまみ食いは本当に旨い。
当日は朝から身を切るような寒さ。凧作り大会がなくなったせいか、ここ数年凧が飛ぶ数は減ったような気がするが、中津の堤防とリバーサイドコーポに挟まれて吹く風に、凧は勢い良く揚がっていく。
どんぐりや桜の木の作り物や、コマやケンダマなどの昔遊び。堤防の斜面を滑るのもおもしろい。
お昼に豚汁を食べたら、大縄、バンブーダンスで体を温める。そしてお待ちかね、松繁さんによる「紙芝居」の始まりだ。今年もチョンちゃん大活躍。
紙芝居のあとは水飴入りのミルクせんべいで、ウサギやパンダを描いてもらう。誰だ、こっそり2回並んでるのは・・・?
1日遊んだ堤防のゴミ拾いをして、長い1日が終わる。
雪が降るような寒い日だったが、今年もOSKの子どもは元気に走り回る。
そして、そんな子どもに負けないように、リーダーも去年以上に走り回ります!!