「着て、さらに着る」から如月(きさらぎ)とはよく言ったもので、毎年遊び大会の下見の時期の寒さは芯にこたえる。そして大体の場合天気が悪く、それも寒さに拍車をかけている。
22日。この日も午後には雨が降るという天気だったため、例会当日に即したスケジュールではなく、先に午前中に遊びの予習をしてしまい、午後からそれぞれのコースの下見を行った。
昔から子ども達に遊ばれている、あるいはリーダーが本などで見つけてきた古今東西の外遊び。3月は大人も子どもも体力の限界まで走り回り、取っ組み合う。
人間ラグビー、大根抜き、猫とネズミ、ドブネズミ、ピカピカドン、うしとうま、戦士の鎖、Sケン、ひまわり、波飛び天国、などなど、全20種類以上。
それぞれの遊びを、人数、必要な広さ、道具、そしてどの年齢に向いているのかを、実際にリーダーが遊んでみて判断する。
あくまで下見。
の、はずなのだが、
どうして気がつけばドロドロになってるんだろう?
どうしてちょっと傷だらけになっているんだろう?
どうして、負けて悔しすぎて、「もいっかいやろう!」とか言ってんだろ?
大人って、すり傷きり傷あんまりしないんだけど。
3月の例会は、1年でもっとも激しい遊び大会。
参加する子どもに注意だが、
ケガ防止の為に必ず長袖のシャツを用意してほしい。
そしてチーム分けに使うので、帽子、なければタオルなどを。
今年度最後の例会「遊び大会」。
やんちゃなみんなの参加を待つ。