今月はヤボ用につき下見に参加できず、当日のコース取りは験輝リーダーに一任している。
験輝よろしく。
験輝がんばれ。
験輝責任重大。
いやまぁそれはいいのだが、多奈川での例会は普段の山の例会と違い、注意することがいくつかあるので書いておく。
基本的な服装は普段の例会通りだが、マンネリを嫌ってあえて避けるというほどの企画を除き、大体が海に至る。
去年の日記でも書いたが、自然の海岸が残る大阪湾で唯一の場所。海水浴に行くような砂浜と違い、岩また岩のごつごつとした場所である。フジツボやカメノテなど、硬く鋭い貝なども多い。かかと付のサンダルは必須。しかしそれでも安全の為靴下を履いてもらう。お勧めするのは、最近ではポピュラーになったウォーターシューズ。なければ古い上靴などでもかまわない。
海に入る時の姿だが、水着に、日焼けを防ぐ為Tシャツを着るのをお勧めする。
参考までに多奈川でのおれの服装だが、いつも通りのTシャツ、長ズボンに加え、海に着いてからはTシャツに、普通に街中ではくような短パン。必要とあらばこのまま海にも入る。
忘れてはならないのは帽子。
多奈川の海までの道は基本的に日陰がない。
日射病、熱中症というのはおれも経験があるが、大人でも立てなくなるほどの苦しい症状だ。
そしてお茶。
想像の3倍の汗をかくと思っておいてほしい。
水の中にいても汗は出ている。
小2でも1リットル以上は絶対だと思う。
海に行くということから、観光地の海水浴場の砂浜を想像しがちだが、多奈川の例会で行く海岸は岩だらけである。それだけに、岩の隙間にカメノテなどの貝が育ち、それを取って食べたりする。
「泳ぐ」、ということは遊びの選択肢の1つでしかない。
自然そのままの海、海岸がどのようなものか、見に行ってみよう。
そうそう、狭い岩の隙間の貝を採るのに、マイナスドライバーを持ってきてもらえるとありがたい。