夜が涼しくなった。
うんざりするような暑さの中で過ごしていたときは早く涼しくなるようにとおもっていたが、今、秋に近づいてみると、今年の夏もいまいちはっきりしない梅雨に始まりぱっとしない気温だったようだ。
しかし、秋。実りの季節である。
今年もリーダー達は武庫川の下見でたくさんの秋を見つけている。
春、夏、そして冬には冬の楽しみ方が自然にはあるが、こと「味覚」という点で見たとき、秋のインパクトは絶大だろう。
栗、ムカゴ。デンプン質さすがである。
おれはOSKでしょっちゅう農業体験をしてきてそのおもしろさや、田舎の空気のうまさを大阪市内在住のアラサーらしからぬ程度に知っているつもりなので、将来はぜひ愛する妻と田舎で晴耕雨読の生活をしたいと思っているのだが、梅田のスラム街こと中津に長く暮らしていることもあり、その便利さにも溺れている。
そのおれにとって、宝塚から電車で数十分の武庫川のフィールドはなかなか魅力的だ。
食べ物だけでない、田んぼのそばの彼岸花や、ススキなど、秋を満喫しようと思う。
集合場所はJR宝塚。阪急でも徒歩5分だ。例会のタイトルが「武庫川」だからといって、阪神電車の武庫川駅に行っても誰もいないよ。気をつけてね。