8月4日~8日、鳥取県智頭町にて夏の特別教室を行い、遊びまくり・食べまくりの5日間でした。
始まる前に天気予報をチェックすると、なんと雨の予報が! 降りませんように・・・と心の中で祈りながら大阪を出発~~
今回のⅠ期の班は男の子が多く、とても賑やかな毎日でした。
川には、放流されたばかりなのか少しおおきくなったアマゴの稚魚がたくさん泳いでおり、顔を水中に入れるだけで天然の水族館のような光景が。
「さかなおったー!」と喜んで、網を手に懸命においかけていました。
毎日川あそびに出掛け、うきわに乗って川流れ~
もぐって流れに身をまかせるのも気持ちが良い♪
手でひとこぎすれば、グンとスピードにのり、魚のような気分になれる♪♪
クタクタになるほどに遊びまわりました。
8月7日は旧暦にちなんで七夕もしました。願いが届いたのか、晴れ!晴れ!!晴れ!!!
七夕キャンプファイヤーの炎の中に、収穫したジャガイモをちゃっかりと忍びこませて、二度おいしい七夕に。
真竹で弓矢やコップなども作り、低学年班でしたが根気よくヤスリをかけてクオリティーの高いものへ仕上げいっていました。表情も真剣そのもの。磨かれた竹は、濃い緑から優しい黄緑へと変わり、ツヤも出る。
「ここ触ってみて!サラサラやろ~」と、ドヤ顔の子どもたち♪
畑からしそを収穫し、一からシソジュースも作りました。作ったジュースをもとに、寒天やかき氷、アイスを作ったり。川に出掛ける度にもジュースを持って行って、ぐびぐび飲んで堪能しまくりました。
はじめは初対面でなかなか喋れなかった子どもも、一緒に遊んだり、ごはんを食べたりする中で打ち解けていき、ずっと前から友達だったように笑い合っている姿がありました。
なかには「ここにもっといたい~」と言う声も聞かれ、嬉しく思いました。