すっかり朝晩は秋めいてきましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
現役のOSKリーダーのブログ投稿が滞るともれなく現れる関東支部雅美です。
全く自然や子どもや山登りに関係ないお話ですが少々お付き合いください。
今の東京での仕事は緊急支援のNPOで東ティモールのフェアトレードコーヒー事業に携わっており、コーヒーにも詳しくなるためインストラクター検定2級なる資格を習得し、日夜コーヒーについてああでもない、こうでもないと考えています
そこで、夏休みを過ごした沖縄で発見した「泡盛焙煎珈琲 菊之露」について今日は書いてみましょう。
まず!
とっても目を引く真紅のパッケージ。
『泡盛焙煎珈琲 菊之露』でございます。
菊之露VIPやブラウンをよく見かけますね~。
そもそも泡盛焙煎珈琲って何じゃ?と思うのですが、
「一口飲めばいつでも沖縄気分、泡盛焙煎コーヒーは、焙煎加工時に泡盛をふりかけて作った珈琲です、アルコール分はほとんど蒸発していますのでお酒をおのみになれない方でも安心。」とのことです。
焙煎加工時に泡盛を振り掛ける??
生豆に泡盛を浸してから焙煎するのか、くるくる回っている焙煎機をどこかからか開けて直接泡盛をぶっかけるのか、焙煎終了後に泡盛をスプレーするのか全くもって「焙煎加工時に泡盛をふりかけて作った」と言われてもわかりにくい感じです。
泡盛がふりかかった焙煎マシンでは味が移るだろうから他のコーヒーは焙煎できないだろうし、やっぱり焙煎終了後にかけるのかな?
焙煎加工後に振り掛けてアルコール分が完全に飛ぶのかな??
うううう、わからない!!
こうなったら直接焙煎している所に見に行くしかないですねー。
【原材料:コーヒー豆、泡盛 となっています、南米と琉球のコラボ!】
さて、お味はといいますと…。
私は、日ごろ飲んでいる過剰な泡盛で舌がしびれているのか、泡盛の味は感じられず、酸味+なんだかまったりとした余韻だなぁと思いました。
今回の泡盛コーヒーの加工方法を知って、焙煎加工時にコーヒーをかける「コーヒー焙煎珈琲」はどうでしょう!と思いつきました。
「コーヒーを追いかけるコーヒーの味がたまりません」や「コーヒーがコーヒーを高めます」とか書いて販売。
皆さんの周りにこのアイデアを採用してくれる個人焙煎店さんがいらっしゃればお知らせください♪
それでは今日はこの辺で。
雅美