子ども達が書いてくれた作文ですが、悲しい事に全員分をみどりの新聞に載せれませんごめんなさい(人数が多くて)
でもせっかく書いてくれたので、全員分ブログに載せることにしました!前のブログと合わせてご覧いただくとより高い効果が得られます。
色々事情がありまして、それぞれの作文をバラシて少し削りつつ、時間軸に沿って記載します。
カッコ内は書いてくれた子どもの名前です。鈴木宏和なら(S.H.)です。
ではどーぞ。
<初日>
一日目は、約八時間ほどバスに乗りました。途中で、約一時間ほど買い物の時間がありましたが、さすがに八時間バスに乗るのはきつかったです。バスを降りた後、二十分ほど歩いて、口屋内の公民館に着きました。一日目は時間がなくて、川には入れませんでした。(M.Y.)
一日目はほとんどバスに乗っていました。バスレクで、「創作漢字」と「中身はなんだ」をやりました。「創作漢字」では、実際にはない漢字を出して、それを当てるゲームです。それはけっこうおもしろかったです。ですが、難しくて全然わからないのもありました。「中身はなんだ」は、紙袋の口をしぼって、手が入る大きさの穴を作って、中におもちゃのゴキブリや時計を入れて、中身を当てるゲームです。最初の二、三問はわかったけれど、四、五問目のストレッチバナナがぜんぜんわかりませんでした。
そして、自己紹介と一緒にバスのエンジンが切れるよそう時間をみんなで立てて、Yが、四時十六分でピッタリあてました。鈴木リーダーは「景品を考える」と言っていましたが、忘れていたのか結局何もあげませんでした。最後に事務所で思い出して、アイスをあげていました。
四万十についてからまず、挨拶をしに行きました。次に、宿泊する公民館に行きました。そして、晩御飯をたべて、星を見に散歩へ行きました。沈下橋に寝転んで空を見ると今までに見た星空の中で一番きれいでした。流れ星がたくさん流れていてとてもきれいでした。そのあとは、帰って寝ました。(K.R.)
一日目は、朝から高速バスに乗り高知県に行きました。そこから貸し切りバスに乗り換えて、バスレクをしました。初めにしゅんたリーダーの自己紹介から始まり、創作漢字をしたり袋の中身は何でしょうゲームをしたりしました。その後、四万十市に着くと挨拶回りに行きました。次に、泊まらせてもらう公民館へ行き、晩御飯を食べてから沈下橋で星を見て、魚の仕掛けをつくり寝ました。一日目は移動ばかりでとても疲れた一日でした。(U.S.)
一日目は、あいさつ回りと買い出しが終わって、沈下橋で寝転んで、星を見ました。流れ星が見ることができたので良かったけど、一回しか見れなかったので、もうちょっと見たかったです。(MI.R.)
一日目は、バスで八時間かけて口屋内に着きました。着いたらまず、あいさつ回りに行ってからしかけ作りをしました。むずかしかったです。
そのあと、夕食を食べてから沈下橋に星を見に行きました。流れ星がみれたのでめっちゃうれしかったです。(A.Y.)
夜の散歩では流れ星が見えました。鈴木リーダーに星についていろんな事をおしえてもらいました。流れ星ははやすぎてねがい事がいえなかったです。(I.Y.)
四万十の公民館は夜になると破かい神が現れる。この伝説がうそでないことは四万十二日目の朝に全員が知ることになった。
朝起きると僕の周りで寝ていた人たちが僕を見て「なんでここにおるん?」と聞いてきました。なぜ僕はここに寝ていただけでそんなんことを聞かれなければならないのだろうか。リーダーに話を聞くと、僕の寝ぞうが悪すぎて周りの人を無差別にこうげきしていたので、リーダーが夜中に僕を部屋のすみに移したのですが、朝になると僕はもとの場所に戻っていたのです。そして次の日から僕は鈴木リーダーにふういんされることになりました。(S.S.)
<二日目-川遊び>
次の日は、川で遊びました。黒尊川に遊びに行って、飛び込みをしたり、リーダー達と戦ったりしました。そして、移動しながら三時くらいまで遊んびました。(K.R.)
二日目は、朝六時半に起きて、朝と昼の分のご飯を作ってから、山崎さんに仕掛けを借りに行きましたが、あいにく家にいませんでした。そのまま、黒尊川に行って、いっぱい遊びました。昨年行った時は、その場所で前転が出来たのですが、前回よりも高かったので、怖くて前転が、出来ませんでした。がんばって練習をしたのですが、前が見えていると、怖くてどうしても出来ませんでした。その代わり、四日目でバク宙が出来ました。出来た時は、すごく嬉しかったのですが、この日に前転が出来なかったのことを思い出すと、本当にくやしくて、もっと頑張っておけばよかったと思います。他にも、泳ぐ練習やY君と鬼ごっこをしたりと、すごく楽しかったです。(M.Y.)
二日目は、朝ごはんを食べてから、黒尊川へ遊びに行きました。黒尊川はとてもきれいで、川底が丸見えでした。飛び込みをしたり、川流れをしたりしました。男の子は、戦いをしたり、水切りをしたりしていました。女の子で浮き輪に乗り川流れをしていると、浮き輪から落とされたりしました。川で遊び終わると、山崎さんに仕掛けを借りに行きました。(U.S.)
二日目は9時から3時までずっと川遊びです。きれいすぎる黒尊川で遊んだ後に淀川を見たら、小学生の混合ドリンクバーを想像するだろうな。そんなことを思いながら川で泳いでいると、ジャッパーンと岩の下で水しぶきが上がりました。Nが岩の上から前転して飛んだのです。それに続いて何人かが前転して、最後には年下の六年生までが軽々と前転を成功さしていきました。前転が出来ない僕は岩の上に立ってちょうせんしてみますが、あの岩から足がはなれた感覚はどこかジェットコースターの頂点まで行った後に、「あぁ、乗らなければよかった。」と思うしゅんかんに似ていて、そしてその気持ちが僕の身体を思うように動かなくさせ、中と半ぱにお腹をうちつけることになるのです。その日は何度か練習しましたが、前転することは出来ませんでした。(S.S.)
二日目は朝食を食べてから黒尊川に行きました。川流れやいろんな人とたたかったり、Nに柔道の技をおしえてもらいました。(A.Y.)
二日目は、黒尊川で飛び込みをいっぱいしました。それで、しゅんたリーダーに水をかけたり、しずめたりして、しゅんたリーダーをたおしました。(MI.R.)
<二日目-料理対決>
ぼくがすごく楽しみにしていた料理対決をしました。うめぼしチームとひびきチームに分かれました。自分はうめぼしチームで、チームのリーダーがY君で、相手チームのリーダーがNでした。Nは、自分のチームの人が困ったりしていたら、自分が動いたりしていたのですごくカッコよかったです。こっちのチームは、途中で事故がありました。どのようなことがあったかというと、水の量が多くてポテトナゲットの元がぐちょぐちょになってしまいましたが、その後すぐにY君が小麦粉を入れて、少しドロドロ感がなくなりました。みほリーダーも、早い対応がすごくよかったとほめていました。Y君はこのことにずっとつきっきりでいてくれて、すごく助かったのですが、そのせいでチームワークと計画性がないと見られました。でも、面白さと見た目では、こっちのチームが勝っていました。味は二チームとも同じ評価でしたが、やはりぼくは、こっちのチームが作ったポテトナゲットの方が好きでした。ぼくは、ごはんが何杯でも食べられると思いました。結局のところ、料理対決は負けてしまいましたが、ぼく的には、とても楽しかったので勝っても負けても後悔はありませんでした。相手チームのポテトバーグは、おそるべし作戦で勝ってきました。その作戦とは、わざとポテトバーグの味を濃くして、ごはんをすすむようにしていました。その話を聞いたとき驚きが隠せませんでした。(M.Y.)
帰って料理対決をしました。最初は時間が足りないと思って、スピードを上げていましたが、思っていたよりも時間が余って、途中に休憩をしたりして時間調整をした結果、僕たちのチームが十点差くらいで勝ちました。相手チームはとても強そうだったので、勝ててとても嬉しかったです。(K.R.)
家に帰って料理対決をしました。二チームに分かれて対決しました。じゃがいもを使った料理というお題で、相手チームはジャーマンポテトとポテトバーグを作っていました。とてもおいしかったです。自分のチームは、ポテトのガレット、ナゲットを作りました。けっこうよくできたので、よかったと思います。結果は、相手チームが勝ったけど、精一杯がんばったから後悔はなかったです。(A.Y.)
公民館に帰ると料理対決をしました。私のチームの名前は、「HIBIKI」で、相手チームは「うめぼし」でお題はジャガイモ料理でした。「HIBIKI」はジャーマンポテトとポテトバーグで、「うめぼし」は、ジャガイモナゲットとガレットでした。チームのみんなで協力するのは、とても大変でしたが、チームリーダーのNがしっかりしていたおかげで美味しいジャガイモ料理を作ることができたと思うし、さらに勝つことができてとっても嬉しかったです。(U.S.)
その後に、料理対決があって、じゃがいものナゲットと、ガレットとなすびを作りました。面白さと味と、見た目と計画性と、チームワークをきそってやったけど、後ちょっとというところで、負けました。とてもくやしかったです。(MI.R.)
<二日目-夜>
作っていたバナナと焼酎を混ぜた昆虫の仕掛けを仕掛けに行きました。明日の朝見に行くので、何がかかっているか期待して寝ました。(K.R.)
夜には少しだけ人狼ゲームをしてから牧野リーダーの作った焼酎とバナナとイースト菌を混ぜた昆虫をとるための蜜を廃校になった小学校の木に塗りに行きました。(U.S.)
人狼ゲームをして、昆虫しかけを廃校まで行ってしかけたあと、家に帰ってねました。(A.Y.)
<三日目-朝>
三日目は、朝昆虫の仕掛けを見に行ってから朝食を食べました。山崎さんに魚のしかけをかりて、川に行きました。(A.Y.)
三日目。この日は予定より早く起きました。理由は、二日目の夜に、虫を捕まえるために公民館近くの廃校の木にエサを塗って寝たので、それの結果を見に行くためです。結局一匹も昆虫は見つかりませんでした。残念。
公民館で朝ごはんを食べてから、私は毎朝洗い物の班なので、この日も洗い物をしました。(O.M.)
三日目に昆虫を見に行きました。何もいなかったから残念でした。(N.S.)
四万十の三日目は、まず二日目の夜にやった昆虫のしかけのあとを朝はやく見に行きました。だけど、しかけた木には全部いませんでした。帰るときに、竹内さんの犬がいました。その時、犬はおとなしくて、みんなにあんまりほえませんでした(K.T.)
三日目は、二日目の夜に仕掛けたこん虫の仕掛けを取りに行ったけど、なにもかかっていなかったので、くやしかったです。(MI.R.)
<三日目-川下り>
その次にご飯を食べて、川へ仕掛けを置きに行きました。そこから上流に行きました。上流に行くまでが長くてしんどかったです。でも途中でトンネルがあってすごく涼しかったです。上流について、二つのチームに分かれて、川下りをしました。深いところがあって、楽しいところも色々あったので良かったです。
一番初めに遊んだところは深くて、飛び込みができるところでした。だけど岩があったから前転ができませんでした。なので、深く潜る対決をしました。六年生の中で一番になりました。みほリーダーをそこでたおしました。
次の所は魚が多くいました。そしてみんなですこし下っていき、飛び込みをしました。飛び込みをしていたらYちゃんが前転をしたので僕はずっと前転の練習をしました。あと、Fも前転をできていました。でも僕は怖くて前転がなかなかできませんでした。それが悔しくて、次の日は頑張ろうと思いました。
二日目は、水きりが上手くできたけど、三日目は肩が痛くなってしまい、水きりがうまくいきませんでした。悔しいです。そして、泳いでいたらカニを見つけて、カニを素手で捕まえました。カニに手を挟まれました。だけど、それほど痛くありませんでした。だけど、カニをにがしてしまいました。生きがよかったです。そして、仕掛けを回収しました。僕の仕掛けにはかかっていませんでした。もう少し捕れるかなと思ったのに、悔しかったです。
沈下橋から飛び込みもしました。すごく高くて飛んでいる感じがあってすごく楽しかったです。最後に牧野リーダーが前転で締めくくったと思ったら、知らない人が沈下橋から前転からの横回転をしながら飛び込みました。すごくかっこよかったです。(N.S.)
川では、川下りとか、水きりをしました。それからちんか橋にいって、とびこみました。めちゃくちゃ高くて、こわかったけど、勇気をだしてとびこみました。めちゃ気持ちよかったです。(A.Y.)
バク転前転ができました。沈下橋では飛びこんだ時、ういている感じがしてきもちよかったです。みんなはこわがっていたけど私はこわくなかったです。(I.Y.)
水着に着替えて、二日目と同じ黒尊川へ。黒尊川の水は水道水かと思う程、とてもすきとおって、キレイです。三日目は上流から川下りをしました。二日目の料理対決の班で順番に川下り。片方が荷物を持って川沿いを歩き、もう片方は浮き輪を使う人は使って流れます。荷物持ちは暑くて暑くて、横を楽しそうに流れる人を見て辛くなりますが、流れる方は本当に気持ちよくって、楽しめました。川下りの途中、遊べそうな場所を見つけたら、そこで止まってみんなで遊びました。止まったところは、深い所があった様で、男子が飛び込みをしていました。飛び込む時に前転とかをしだす人がいて、本気でびびった。中三のNがとても上手くて驚きました。ちょっとしたら、中一の女子のYが前転で飛び込み始めました!そこからみんな焦って前転しだしました。私もちょっとやってみましたが、上手く回りきれず、やっぱり前転とかできる人はすごいんやなと思いました。できるようになりたいです。川を下っていくのと、止まって遊ぶのを三回くらい繰り返しました。深く潜ってみたり、ただただ浮き輪で水に浮かんだらりしました。川下りをしてから、四万十川本流の沈下橋周辺へ行きました。全員一回は沈下橋から飛び込みました。橋から足が離れた瞬間は、すっごくわくわくします。次に、じぶんが落ちている事を一瞬で感じて、怖さも出てきます。そして、すぐ水の感触。これが本当に楽しかったです。(O.M.)
そして川に行って、魚やカニをつかまえる仕掛けをあさい川に仕掛けた後に、川下りをしました。うきわをつけずに岩のスライダーをしたので、こしを打ってめっちゃ痛かったです。飛び込みで、前転しようと練習すると、回るのが怖くて、できなかったので、めっちゃくやしかったです。(MI.R.)
しかけをしてから、川下りをしました。川下りをしている時、川を下る人と、下っている人のカバンを持ってあげる人と二つに分けて下りました。下っていると、あさいところは泳げないので立たないといけませんが、ふかいところは泳げるのでおもしろいです。だけど、かばんをもつやくはひまでした。
おりていると、ところどころであそびました。そのときに、とびこめる場所があってそこで前転の練習をして、前転ができるようになりました。
またくだっていると、鈴木リーダーとS(小6)とS(中二)がカニを見つけてつかまえていました。だけどS(小6)は、つかまえたカニをにがしてしまいました。
そして、水切りをしていると、S(小6)がすごくはねていました。けど鈴木リーダーが一番すごかったです。
そのあとに、沈下橋からみんな飛び込みました。橋には、あぶない飛び込むなと書いてありましたが、みんな飛び込みました。橋からはそんな高くなかったけど、橋から飛んだら、たいくう時間がながくてびっくりしました。(K.T.)
三日目の黒尊川は、昨日より温かくなっていて寒がりの僕にはてき温でしたが、状況は悪くなるばかりです。なぜなら、次はNと数人がバク宙を始めたのです。僕は心の中で、「別に僕は出来なくてもいいや」っていう気持ちの芽が芽生えてきました。つまり、もうジェットコースターに乗らず、かんらん車でのんびりしよう。そう思い始めたのです。
しかし、このとき一人の女子が前転を一回目で成功させたのです。僕はそれをかんらん車からのんびり見ていましたが、このままではかんらん車からおりた時、みんな(主に鈴木リーダー)にバカにされてしまう。ここにきて初めて「前転をしなければ」その思いが強く心の中にこみ上げてきて、僕の足を岩の上に運んだのです。水面は太陽の光をはね返して、目を細めたくなります。そして、こかげの中の水面では、前に飛んだ人のしぶきのなごりがじょじょに川にとけていき、その美しさをきわだたせています。しぶきが消えたそこには魚の泳ぐ姿が見え、僕はこの川の中で一度も同じ景色がそんざいしないことに気付きました。そのことに気付いた時には、僕の足はくるりと孤を描いて水の中に入っていきました。ついに僕は前転に成功したのです。(S.S.)
<三日目-夜>
帰ってきてから、みほリーダーがホットケーキを作ろうとしていたので、私はなんとなく手伝いました。みほリーダーと話しながらだったので、楽しかったです。竹内さんという地元の方が公民館まで来て下さって、私たちにお話を聞かして下さりました。たくさんのおはなしのなかであ、心に残った事は、今私たちには一緒にしゃべったりすることができる人が当たり前の様にいて、楽しく過ごせていることは、幸せだとおっしゃっていたことです。他のお話もいろんな思いがあって、ありがたかったです。
お話を聞き終わってから、肝試しをしに行きました。私はあんまり怖いとは思わなかったです。星を見上げながら一人でゆっくり歩けて気持ちよかったです。(O.M.)
次の日の夜は、地元に住んでいて、毎年お世話になっている竹内さんから、ためになる話をいっぱいしてもらいました。自分の昔の時の話や、四万十川の話など、とても興味深い話でした。(M.Y.)
家に帰って、竹内さんの話を聞きました。地域の人たちは、自分たちがしゃべりかけることで、地域の人との関わりをもてるとゆうことを教えてもらいました。
そのあと、きもだめしをしにいきました。めっちゃ怖かったです。特にみんなのすがたがみえなくなったところが一番怖かったです。それで一人で歩いてたら、「ふぁ」という声が三回聞こえて、そのあと鈴木リーダーたちにおどろかされたから、さっきの声も鈴木リーダーたちやと思ってて、聞いたら言ってないて言ってきたから、ばりあせりました。後でSにも効いたら、Sも聞こえたって言ってたからちょっと安心しました。そのあと、ホットケーキを食べました。おいしかったです。(A.Y.)
竹内さんのお話では、地域の人たちはあまり子どもと交流が無いから、村の人に話しかけたらとても喜ぶといっていました。(I.Y.)
夜は竹内さんのお話を聞いて、自分たちが話しかけると思い出に残ると言っていました。だから、自分から話しかけようと思いました。その次に、肝試しをしました。初めは全然怖くなかったけど、しゅんたリーダーの怖い話で怖くなりました。最後らへんになると、足音が聞こえてすごく怖かったです。途中でNが前に見えて落ち着きました。そして帰っているときに流れ星が見えました。(N.S.)
そのあとに家に帰って早く着替えて早くご飯を食べました。
そのあとに、竹内さんのお話しを聞きました。竹内さんは、子どもの時川にいって魚とエビをたくさんとって、しかけでうなぎを何十匹もとったそうです。そして一日行ったらすぐ日焼けをしたといっていました。こどもでもたくさんエビをとる方法を教えてくれました。今は四万十川はエビやカニをとりすぎて少なくなったそうです。むかしはそんなにたくさんいたなんて信じられませんでした。ぼくも日焼けをしたけど、ウナギもとれなかったし、そんな何十匹もエビもとれなかったし、ぼくもとってみたかったです。
そのあとにきもだめしをしました。四万十のきもだめしは、祝島のきもだめしよりきょりがながくてこわかったです。最初はみんないたけど、僕は最後らへんなので、僕が出発した時はのこり二人でした。行っているときに僕がびびったのは、川がすぐ横で、魚がびしゃっとなったのがびっくりしました。そのあとはなにもびっくりすることはなかったです。(K.T.)
<四日目-朝>
四日目はいつも通り六時半に起き朝ごはんを食べて、昼のおにぎりを作りました。おにぎりを作った後色紙をみんなでかきました。書いてから水着に着替えて黒尊川へ行きました。(MU.R.)
四日目は黒尊川で遊ぶ最後の日だった。次の日には口屋内を出発するため、お世話になった公民館に残す色紙をこの日の朝に書いた。(N.Y.)
<四日目-川>
朝食を食べ終わり、黒尊川に着くやいなや、仕掛けを何チームかに分けて仕掛け始めた。前の日には魚用の仕掛けのみ仕掛けたが、この日はお話をしていただいた竹内さんからいただいたカニ用の仕掛けも仕掛けることが出来た。また、前日は仕掛けの入口を川上に向けていたが、竹内さんに川下に向けたほうが良いと教わったため、この日は川下に向けることができた。
そのせいか、前日は結果があまり良くなかったが、この日は良く獲れるのではないかという期待が持てた。
仕掛けを全て設置し終わると、少し離れた場所で飛び込みを始めた。
最初の方は、前日までと同じように飛び込んでいたが、N君がバク転で飛び込むことに成功したので、みんなバク転の練習をし始めた。N君とY(小6)しか成功していないまま昼食の時間が来たので、特訓をするために、鈴木リーダーなどは昼食の場所には十分ほど遅れて来た。そのかいもあって、大多数の人がバク転できるようになっていた。
昼食後、午前中の飛び込み場に戻った。戻る途中、鈴木リーダーたちとカニの仕掛けの周りを見ていった。すると、カニが二匹、仕掛けに寄っているのが見えた。しかし、仕掛けへの入り方が分からない様子だったので、鈴木リーダーが直接捕まえた。
三日目までは美帆リーダはほとんど川に入らず見ているだけだったが、この日は川が最後のだったので、美帆リーダも飛び込むことになった。美帆リーダは二回飛び込み、そのうち一回は前転したが、美帆リーダーが飛び込むたびに大波が起こったので、大変だった。
黒尊川でも遊べるのもあと一時間ほどになった頃、Sが前転に挑戦し始めた。低い所からは出来ていたので、技術的には大丈夫だったが、高い所からが怖かったらしく、なかなか踏み出せずいた。さんざん悩んで後五分ほどになった時、ついにSが決心して前転に成功した。その感動をお土産として、黒尊川に別れを告げた。(N.Y.)
これまで黒尊川にはたくさん行っていたけれど、黒尊川は底が見えるほどきれいなので何回行っても飽きないと思いました。大阪の川はとても濁っていて、きたないけど黒尊川のようなきれいな川で遊ぶのはとても興奮しました。でもこれまで飛び込みはできていたけど、前転ができなかったので今回でできるようになろうと思いました。何とか飛び込もうと思いました。でも、Yちゃんがきれいな前転をしてくれたので、見本になると思いました。でも本番になってあんなに高い所から前転するのは足がガクガクして飛び込めなかったので、何度も練習をしました。その後みほリーダーが期待され飛び込みの岩に上りました。みほリーダーは、前転の練習を一回していたのでいきなり前転を成功させるのは難しいことだと思いました。そして五秒数えてみほリーダーが飛び込むと見事きれいに決めて僕もいけるかもと思いました。でも、結局できませんでした。Sが前転できたのでとても悔しかったです。でも黒尊川のきれいな川で泳ぐのはあと少しだったのでたくさん泳ぎました。(MU.R.)
バク宙の練習をして成功させました。(S.S.)
四日目は、朝に色紙を書いて、川に行ってとびこみをして、みほがいっぱつで前転ができたのでびっくりしました。それで、Sが前転するとき、何回も行きたいけど行けなくなっていて、S本人も泣いていて、でも最後にとびこめたので、なんか感動物語みたいになっていました。(A.Y.)
私は、四日目の最後の川遊びで前転をしました。はじめは高さが怖くて飛び込むことができなかったけど、みんなの応援によって最後の最後に前転がきてとても嬉しかったし、リーダーにも褒められてさらにうれしかったです。(U.S.)
四日目は、仕掛けを仕掛けた後に、飛び込みをしました。前転の練習をいっぱいして、低いところからは出来ました。そして、ずっと練習していたら、ちょっと高い所からできるようになりました。来年は、高い所から前転がしたいです。Sが高い所から前転をしたので、とてもすごいと思いました。(MI.R.)
<四日目-夜>
三時半に川をあがり帰る途中出会ったおじさんが、スズキがアユを食べるという話をしてくれました。公民館に帰って夜ご飯を食べて人狼ゲームをしました。人狼になるとすぐに僕はばれてしまうので、しゃべるのを控えました。Nや、Yくんなどの経験者や他にも強い人がたくさんいるのですぐにばれるかとヒヤヒヤしました。あとNがとても頭がいいので何を言っているかあまり理解できませんでした。
人狼ゲームのあと散歩に行きました。また星を見ました。大阪では星はほとんど見ることができないのでとてもきれいに見えました。流れ星も見ました。散歩から帰ってゼリーを食べ、カルピスを飲んで寝ました。(MU.R.)
公民館に戻って夕食を済ませた後、掃除をした。掃除を終わらせてから沈下橋へ星を見に行ったが、鈴木リーダーに邪魔をされて、流れ星はあまり見えなかった。(N.Y.)
そのあと家に帰るとそうじをして、星を見にいきました。それで家に帰ってゼリーを食べました。(A.Y.)
<五日目-朝から移動>
四万十の五日目にいつもより早い五時半に起きました。その後掃除をして、地べたに座って朝ごはんを食べた後バス停にいってお世話になった竹内さんにあいさつに行きました。その後バスに乗ったけれど目的とは逆方向のバスに乗ってしまったので電車のホームでずっと人狼ゲームをしていました。僕はゲームマスターを三回やっていたので飽きて途中から円の中に混ぜてもらいながらやったのですがすべて村人だったので飽きながらやっているとしゅんたリーダーが川に降りられるところがあるといっていたので、電車が来るまでの時間川に行きました。そして川では、水きり対決をしたのですが、しゅんたリーダーがへたくそで牧野リーダーが上手かったので負けてしまいました。
その後電車に乗ったのですが、その電車は河童電車といって河童のプラモデルやカーテンなどがありました。乗り換えでお昼ご飯を食べて塩の家に着きました。(N.F.)
五日目は、バスに乗って中村駅に行くつもりやったけど、江川崎駅についてしまいました。江川崎駅についたときに、ちがうバスに乗っていたことに気付きました。そこで、二時間半まって、塩の家に行きました。(A.Y.)
五日目の朝、いつもより一時間早く起き出発。バス停につき、恒例の人狼をして、山崎さんに色紙を渡したり、竹内さんと犬から見送りをしてもらって、バスに乗り中村駅へ。しかし、着いたのは別の駅。中村行きだと思い乗り違いました。海で遊べない可能性があるかもと思ってビックリしました。私は三回目の四万十でしたが、初めてバスを乗り違いました。一時間も早く起きたのですがこの出来事の事で早起きした意味が無くなってしまいました。でも私達子どもはそっちのけで人狼。次の電車まで約二時間、川に水切りをしに行き、時間をつぶして電車に乗り込む。乗った電車はカッパの電車。その電車はめずらしく、電車をとりにきているひとがたくさんいました。電車に乗っている人は多く、しんどかったです。途中の駅で昼飯を食べ、電車に乗る。今回は客が少なく、楽になりました。(T.N.)
五日目は、朝五時半におきて朝ごはんを食べた後バスにのりました。ついたと思ったら逆方向の江川崎駅でした。次の電車が来るまで二時間ぐらいあったので人狼をしました。とちゅう、川に行って水切り勝負をしました。その後また人狼をして電車に乗りました。(I.Y.)
<五日目-潮の家>
五日目は、朝早く起きて、そうじやザックのじゅんびをして、時間があまったから、おにぎりを食べて、人狼をしました。そして、塩の家に向かう途中、バスを間違えたけど、なんとか塩の家に着きました。塩の家では、まずビニールハウスで、塩をあっためていました。中に入るとめっちゃ暑くて、外に出るとすごいすずしかったです。その後家に入って、塩にゴミが入っていないかを確認してたので、すごいと思いました。その後に、海に行って波乗りをしました。思ってた以上に波が高くて、びっくりしたけど、波に乗れて楽しかったです。
(MI.R)
電車から降りると、小島さんがむかえに来ていました。車に乗り塩の家まで行った。するとすぐに海に出発。時間がないので、早く歩き、海へ。波のりは、鈴木リーダーからコツを教えてもらったが、コツをつかむまで時間がかかり、コツをつかんでからは楽しく、何回も遊んでいました。日焼けしたひふに塩が入り込みヒリヒリしました。時々戦いをしたりし、遊んでいました。遊んでいると時間がきてしまった。
シャワーをあび、また塩の家へ着くとすぐに塩の家の見学。一つ一つの粒が大きく、とてもおいしかったです。一つつくるのに、一か月もかかるそうです。天日塩はとてもめずらしく、日本に少ししかなく、しかもその天日塩をしているところでは、その塩の家の弟子の人らしいです。一つ一つが手作業で、小さな虫やゴミなどを取りのぞいていました。天然のにがりもたべました。にがりは名前通り苦く、少ししょっぱかったです。でも天然のにがりは普通は食べれなく、いい経験ができたのでよかったです。
晩ご飯では塩の家の小島さんからカツオのたたきをいただきました。カツオおたたきはとてもおいしく、また食べたくてしかたがありません。(T.N.)
塩の家に着いて最初に、海に行って波乗りやぷかぷか浮かんで遊びました。その後塩づくりの見学でとても暑い部屋で97%の水分を取り除き、塩を出すところを見ました。その後塩混ざったゴミや虫を取り除く作業を見て最後に食料用の塩と入浴剤の塩をもらいました。夜ご飯はラーメンを作って食べました。そのときに出てきたカツオのタタキがとてもおいしかったです。その後駅で時間があったのでまた人狼ゲームをしました。ぼくは占い師じゃないのに嘘をついたので逆に疑われてしまいました。その後の電車は乗った瞬間に寝てしまいました。(N.F.)
ついた後、海に入りました。海では、波のりやプカプカういて遊びました。波のりでは、どれだけ遠くまで波にのれるか勝負をしました。私は一回も勝てませんでした。水着の中にとても砂が入ってきもち悪かったです。ひきしおがとても強かったです。
その後シャワーをあびて、塩の家にもどって塩の家の見学をしました。塩は海水をそのままくみあげて、97%の水分を温かい部屋においてとりのぞいているそうです。見学した後に夜ごはんを食べました。ミソラーメンとソーセージとチーズとカツオのたたきを食べました。カツオのたたきは塩の家の人にもらいました。その後体にぬる粉と塩をもらいました。体にぬる粉にはにがりがはいっていました。(I.Y.)
それから海に行って、波のりをしました。めっちゃたのしかったです。そこから、シャワーがでなくて、百円玉の返却のとこをずっとおしとったら、なんか百円玉がでてきて、シャワーがでました。それで塩の家で、ラーメンとかつおのたたきをたべました。おいしかったです。それで、夜行バスと電車で帰りました。(A.Y.)
<五日目-大阪まで>
その後土佐佐賀駅に行って人狼をしました。私はずっと人狼でした。
その後電車に乗って人狼をしてバスに乗りました。バスではとても楽しかったです。なかなかねむれなくて一番最後にねました。朝5時くらいにおきてそとを見たら日の出が見れました。とてもキレイでした。ユニバーサルスタジオジャパンも見れました。(I.Y.)
塩の家を出発し、車や電車で夜行バスのところまでいきました。夜行バスで大阪まで帰りました。(T.N.)
夜行バスでは全然眠ることができなく十一時くらいにようやく眠れました。朝は四時半くらいに目が覚めて外をずっとみていました。夜行バスから降りて事務所に行って団装を出してY君チームが朝ごはんの買い出しに行き、朝ごはんを食べた後作文を書き解散しました。(N.F.)
<最後のお言葉>
今回の四万十もとても思い出に残る6日間でしたが、その中でも特に、二日目が楽しかったです。また来たいです。(M.Y.)
今回の四万十川はとても楽しかったので、来年も再来年も行きたいです。そして、今年よりも、もっと楽しみたいです。(K.R.)
とても楽しい五日間でしたが、私は来年受験生なので行けるかわかりませんが、こんなに楽しい四万十なので来年も頑張って行きたいと思います。(U.S.)
楽しかったです。(N.S.)
また四万十に行きたいです。(K.T.)
いろんな思いが出来て良かったです。来年もまた、すてきな思い出を作りに来たいと思っています。(O.M.)
僕は、ジェットコースターに乗ることも楽しいけれど、かんらん車の変わらない景色を楽しむことも大切だと知れた一週間でした。(S.S.)
次に来るときは、高いところから前転を決めて、深い川でおぼれかけたので立ち泳ぎを完璧にして、地元の人ともっと話し、自然について勉強したいです。とってもきれいな川でした。また行きたいです。(MU.R.)
私は来年からリーダーなので、今回が子どもとして行く最後の四万十だった。心残りは少しあるが、十分に楽しめた(N.Y.)
僕は、今回の四万十で最初は深いのを怖がっていたのですがとても楽しかったのでまた来年も行って次は六年生の見本になりたいです。(N.F.)
今回の四万十川特別教室はいろんなことができました。来年の四万十は今年と同じくらい楽しみたいです。(I.Y.)
三回目の四万十は今までの中でも楽しく、バク宙という初めての体感を得ることが出来ました。
子どもとしての四万十は最後で、次はリーダーとして来たいです。(T.N.)
また、来年も四万十に行きたいです。(A.Y.)
来年は、前転を高い所から成功したいです。(MI.R.)
おわります。