あちゃ、やはり「7月例会」は中止。えらいこっちゃ、「夏休み企画」の応募はどうなるー。

例年、大阪自然教室の夏休み宿泊企画「おもしろ自然楽校の夏休み」の応募では二山のピークがあります。募集チラシの発送後、すでに「みどりのしんぶん」に告知してあることもあり、「祝島」を中心に応募が集まるのが第一の山です。
その後、二週間ほど凪の状態が続きますが、唯一の海の例会であり参加者が多い「7月例会」でのお誘いがかなり効いて、例会と〆切までの間が第二の山となります。つまり、7月例会の開催が夏休み企画に大きく影響します。中止となると、これは大変なことです。

今年は募集要項は6月上旬に作成し、小二と小四の会員が少ないから、早めに新聞掲載依頼を出してなどと胸算用して、ご丁寧にも〆切までいつもより3日ほど早めてしまいました。
かつては今の「いなば西郷:弓河内」にあたる「美方自然教室:貫田班」は四期間 × 20名規模で実施してました。その時はなぜか「朝日」と「読売」の婦人欄に交互に掲載してもらっていました。不思議とダブることはなかったですね。紙面で写真付きで紹介されると、その反響はすさまじかったものです。

捕らぬ狸の・・ではないですが、昨年冬から本格的にカラー印刷にしたのですが、ついつい欲張り、さらに思い込みによる募集要項のミスで再入稿するはめになるなど、モタモタしているうちに地震が起こり、さらに大雨と、負のスパイラルへの対応に追われる日々です。

今年の夏休み企画の応募状況(7月9日現在)ですが、すでにお伝えしたように、「祝島」は昨年以上に申込が多く、募集18名を上回る19名を受け付けて募集を終了しました。「四万十」と迷っていた子どもが2名「祝島」に回り、小六最優先、小五は初めての方、小四はこれまで小二・小三の時に「生水」「いなば西郷」に参加している方を優先としました。小五の二回目の方は、中学生の兄弟が「四万十」の方以外は、「杣小屋」へ回ってもらいました。

「四万十」は8名が確定し、あと、中学生4・5名が部活の日程の発表待ちでの調整となり、「四万十」も募集を終了しました。当初、小六が3名迷っていましたが、2名が「祝島」、1名が「杣小屋班」の8泊に回り、結局今のところ中学生のみとなりました。12日頃旅行社に最終予約をしますので、参加したい方は追加はできます。すぐにご連絡ください。

「生水の郷」も現在最終調整中ですが、募集の14名を上回る15・16名になるのは確実なので、これも募集を終了します。募集の14名を超えるのは久しぶりです。

悩ましいのは「いなば西郷」です。こちらは小二~小五対象の「弓河内班」と小六~中三対象の「杣小屋班」で一つの企画です。「杣小屋班」は、小六は主に「祝島」、中学生は「四万十」の申込が多くなるので、小六・中学の申込は少ないです。また、昔の「熱田」ほどは「杣小屋」の生活は子どもたちの負担はないので、これまでに何回か宿泊企画に参加して、リーダーがどんな子か把握できる小五については「杣小屋班」で受け付けることにしました。
その結果まだ9名と少ないですが、7名が8泊申込で、うち3名が小五です。杣小屋の家には余裕がありますし、リーダーも増えていくと思うので、行きたいと申し込んだ方は受け付けます。

問題は「弓河内班」です。小五は「杣小屋班」や「祝島」への申込が多いので、実質的には小二~小四が申込の主になりますが、月例会員が小四は13名、小二は5名しかいないので、例年以上に低迷しています。
第一期が9名、第二期が8名で、確定しているのはやっと半数ですが、5・6名は検討したいと聞いてますので、なんとか20名は超えたかなというところです。それでも、インバウンド需要で高騰を続ける貸し切りバス代(以前の二倍以上)の負担を軽くするためにも、30名は超えてほしいものです。
とにかく、〆切を各期ごとに班分けするリミットの7月19日まで延ばすことにしました。ご興味をお持ちになられた方は、是非一度お問い合わせください

問い合わせ先 西村(📱携帯: 090-1149-4326、✉メール: お問い合わせへ)