問い合わせ先 西村(📱携帯: 090-1149-4326、✉メール: お問い合わせへ)
日程 | 7月28日(朝)~7月31日(夕) |
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募集対象 | 小二~小六 |
募集定員 | 15名(先着順) |
募集期間 | ~7月14日 |
参加費用 | 22,000円+登録料1,000円 |
宿泊場所 | 滋賀県高島市新旭町針江の民家 |
琵琶湖の西にある生水の郷(しょうずのさと)・針江では水があちこちで湧き出ているので家々には「川端(かばた)」がある。
湧き出した水が最初にたまる壷池(つぼいけ)の水は飲み水や顔を洗うのに使う。ここで冷やしたトマトやキュウリは格別においしい! 壷池からあふれ出た水がたまる端池(はたいけ)では、 お米を洗ったり食後の洗いものをする。ご飯つぶや野菜くずは端池で飼われているコイが食べてくれる。
さらに端池は外の水路と接しており、水路を通って針江大川となり、琵琶湖へと流れ込む。 針江大川にはきれいな水でしか育たない梅花藻の白くて可愛い花がゆれ、琵琶湖からのぼってきた小アユの群れが泳いでいる。みんなで力を合わせて追い込むと、反対側のアミにはもうアユが入ってる!タイミング良くアミをあげないと、逃げられてしまうぞ。
そうそう針江大川の藻の中に手を入れて、大物の魚の手づかみにも挑戦しよう。指先をかすめた魚の感触におどろかないでサッとつかめるかな? そう、とった魚を全部さばいて食べるのが針江でのお約束。 おもしろいほど魚がとれるからといって、とりっぱなしはナシだ。 魚をさばくのは、最初はちょっと勇気がいるかな?
針江では、昔から年4回針江大川や河口の舟着き場の藻刈りをし 、冬は琵琶湖湖畔のヨシ刈りをして環境を守っている。毎年行っている自然教室の分担場所はお寺の池。今年も池に侵入した外来種・ オオカナダモの藻刈りをお手伝いします。
保護者の方へ
■「生水の郷自然教室」について
まだコロナの感染があまり拡がっていなかった3年前は実施しましたが、その後2年実施できなかったので、3年振りとなります。1泊企画を年6回実施している『生水の郷農楽校」と連携している畑での夏野菜の収穫や草抜き、また、集落の環境保護活動の一環として、正傅寺の大きな池の「藻刈り」を今年も担当して行います。
集合はJR新大阪駅に朝8時15分、解散は午後5時30分。現地への交通機関はJR湖西線の新快速、新大阪駅から新旭駅まで乗車します。京都駅と高槻駅での合流も可能です。
■お申込み方法
お手元に申し込み用紙(兼健康調査票)をお持ちの方は、漏れなくご記入の上、事務所までご送付ください。初めて参加される方、申し込み用紙をお持ちではない方は、次の問い合わせ先まで参加希望をお知らせください。確認の上、申し込み用紙を送付します。
問い合わせ先 西村(📱携帯: 090-1149-4326、✉メール: お問い合わせへ)
受け付けが終わりましたら、集合・解散の場所と時間、持ち物や参加費用の振り込みについてのご案内をお送りします。複数の企画に参加することも可能です。なお、登録料(1,000円)は保険代などにあてる費用です。月例会会員の方はすでに支払っていただいていますので、登録料を省いた金額となります。また、月例会会員外の方で二企画に参加される場合は登録料は一度のみとなります。(冬休み企画・春休み企画にも有効です)
■子ども会議について
生水の郷では子ども会議は行いません。
■アトピー性皮膚炎、アレルギーについて
申込用紙の「アレルギーがありますか」の欄に内容と対処について詳しくお書きください。特に除去する食材がある方は必ず連絡下さい。「鳥取西郷自然教室・弓河内班」・「山口上関・祝島自然教室」・「滋賀・生水の郷自然教室」ではリーダーが食事を作るので、対応できるようにしています。
「鳥取西郷自然教室・杣小屋班」と「高知・四万十自然教室」の食事は細かい配慮はできそうにありません。